リブラスホームの「家族の幸せから逆算した家づくり」術

福岡の子育て世代に特化したハウスメーカー・リブラスホームのスタッフが、子育て世代のための住まいの情報はもちろん、家事の時間を半分にする情報や共働き世代の育児論など、日々思うことを発信しています。

妻と夫の両者の問題から考える、「残念な夫」を卒業する方法(夫編)

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どうも。育メン店長の陣内です。

先日、偶然前職の同僚(男性)と会い、お互いの子供の年齢が近いこともあり、仕事の話から自然と子供(育児)の話になりました。

 

最近は、報道やネット上でも、やたら「残念な夫をどうするか」的な情報を目にすることが増えた気がしますが、同僚のところも同じ状況だそうで、彼は彼なりに育児をがんばってるつもりなのに、奥さんから『あなたもホントに「残念な夫」だわって言われた』とのこと…そこで「どうしてます!?」と相談を受けたんですね。

 

今では数日くらいならママがいなくても、子供と二人でまったく問題なく過ごせる我が家ですが、子供が生まれた当時の私もまさに『残念な夫」の一人でした。

 

家族の幸せを考える上で、女性側の意見としては「夫にはできればイクメンになってほしい」と思っているでしょうし、男性側も最近は「できればイクメンになりたい」と思っている人も増えてきていると思います。

 

それでも「残念な夫」が減らない理由はどこにあるんでしょうか?今回は、「残念な夫」だった僕が「数日ママがいなくても、子供と二人でまったく問題なく過ごせる状態」になった経験を元に、夫と妻のそれぞれの立場からの改善案を提案したいと思いますが、まずは今回は夫の立場から。

 

夫側の問題の整理

①家事を手伝わない

②仕事を理由にする

③基本的に考え方が自己中心的

④思いやりがない

 

大きくはこんなものでしょうか。これでも十分お腹いっぱいですが(笑)

やはりここからの考え方の転換には大きなきっかけが必要です。これらの背景としては自分が育った環境も含めて「育児は基本的に母親一人で大丈夫」と思っています。そもそも、父親から家事・育児をしてもらった経験がほとんどなく、それでも自分はちゃんと大人になったし、周囲を見ても仕事と育児を両立している男性が身近にいない、ということも育児に非協力的である大きな理由の一つかと思います。

 

自分が育った時からは大きく時代も変わってきているし、妻が働いたり、忙しくしているという変化にもうすうす感じてはいるものの、そう簡単に価値観を変えられない、というところでしょうか。

 

夫側の課題の想像

すでに妻から家事・育児に関していろいろと言われていて、納得できないこともあるでしょう。ですが、ちょっとここで上記の問題から夫側に発生する可能性の高い課題を整理してみましょう。

 

①この先不安定な世の中で、自分の収入だけでやっていける保証はあるのか?

②そうなった場合に、もし奥さんが働きに出た場合の家事・育児はどうする?

③欧米のように、世の中の男性の育児協力が進んでいったらどうする?

④最終的に、産後離婚や熟年離婚にでもなったら、自分の身の周りはどうする?


どうでしょう?もちろん、今の仕事や趣味も大事、です。否定するつもりは一切ないですし、私も同じ考えです。しかし、将来のことを真面目に考えていくと、上記の課題に真剣に向き合わないと恐ろしいことになるかもしれません。

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夫が自ら「残念な夫」から卒業する方法

現状をみてみましょう。メディアでは稀有な例として紹介されているかもしれませんが、私たちの身の周りでも夫婦で家事・育児を分担する家庭が増えつつあります。将来的には、日本も間違いなく夫婦で家事・育児を分担するように進んでいきます。なぜなら、その方が女性にとっても男性にとっても、ひいては社会にとっても国にとっても(極端な言い方をすれば)「都合がいいから」です。

 

夫婦で家事・育児を分担することができれば、女性も(フルタイムかどうかは別として)社会進出が増えるでしょうし、男性は育児から新たに仕事に活かせる術を学ぶことも増えるでしょう。子供にとっても両親から愛情を受けることができるでしょうし、育児が分担できれば雇用が増えるし、所得も増えるので経済の循環もよくなるでしょう。もしかしたら、出生率も増えるかもしれません(これは課題が別にあるのでまた今度)

 

北欧をはじめとする欧米にすべて習うのがいいかどうかは分かりませんが、妻も夫も家事・育児を行い、家庭の家事・育児を分担するのが、グローバルスタンダードになる時代がくると思います。それこそ男性の家事・育児が進んでいる北欧の例を見ても、20年後、今の子供たちが成人する頃には、日本でも当たり前になるでしょう。

 

ちなみにうちの場合は、奥様がすでに働いていたんですが、体調を崩したことが原因で上記の②の課題に直面し、慌てて家事・育児に真剣に向き合い始めました。

 

では、「実際にどこからどういうふうに取り掛かったか」ですが、その前に解決しなければいけない問題があります。それは「男のプライド」(という何かよく分からないもの)です(笑)私の場合もこれがかなり邪魔をしました(笑)

 

しかし、もうそういったことを言ってる場合(状態)じゃなさそうです。というと、「すぐに会社に直訴して、定時で帰るとかムリだし」という声も聞こえてきそう(というか必ず言われる)ですが、まずは週1日からでもいいんです。「家事」や「育児」を理由にするのが恥ずかしければ「自分の体調が悪いので」や「勉強したいことがあるので」といった理由でもいいでしょう。これまでよりちょっとだけ早く帰ることから始めましょう。

 

いざ早く帰っても「なんで早く帰ってきたの?」と言われたり、「何をしていいか分からない」ということもあるかもしれませんが、週1日でも早く帰り続けていれば、妻も「じゃあコレやって」とか「こんなこと手伝える」ということが見えてくるハズ。

 

家庭の家事・育児を完全に分担するまでには遠い道のりですが(笑)まずは小さいことからコツコツと始めてみませんか?

 

ということで、今日はここまでー